Microsoft SQL Server 2014 Express をインストールしてみる
昨日、SQL Server の最新版「Microsoft SQL Server 2014」が登場したようです。
Microsoft、「Microsoft SQL Server 2014」を一般公開 - 窓の杜
加えて、無償エディションの「Microsoft SQL Server 2014 Express」も公開されたようなので、インストールしてみました。
1. ダウンロード
■ Microsoft SQL Server 2014 Express のダウンロード
今回は「SQL Server 2014 Express with Tools」を落としてみることにします。
2. エクスプローラよりインストーラを実行
ウィザードに従い、インストールを実行します。
インストールが無事、完了したようです。
サービス管理画面より、SQL Server のサービスが起動していることが確認できます。
3. 管理ツールより SQL Server 接続してみる。
「SQL Server 2014 Management Studio」を起動します。
名前がかぶってて、分かりづらいですが、↓このアイコンです(笑)
接続先情報を入力します。
Management Studio が起動できました。
試しに SELECT 文を実行してみます。
SELECT 文の結果が取得できました。
4. プログラムより SQL Server に接続してみる。
管理画面だけではつまらないので、今度は、プログラムから SQL データベースに接続してみたいと思います。さしあたって、Windows 標準のプログラミング言語である VBScript を用いて、接続してみたいと思います。
同様に、SELECT 文の結果が取得できました。
ちなみに、スクリプトは、以前、Windows Azure の SQL データベースに接続すときに使用したものとほぼ同じものを使用しています。(違いは接続文字列のみ。)
Windows Azure を使ってみるテスト(SQLデータベース編) - CX's Hatena Blog
参考情報
■ Microsoft、「Microsoft SQL Server 2014」を一般公開 - 窓の杜
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20140402_642417.html
■ Microsoft SQL Server 2014 Express のダウンロード
ちょっと気になった点
ダウンロード時の画面ですが、ちょっと日本語が変でした(笑)