Windows 自動化ツールで遊んでみる
Windows/Office武勇伝 <Surface Proが当たる! 開発者グループOPENキャンペーン>というキャンペーンが行われているようですので、投稿してみます。
Windows 自動化ソフト「UWSC」
個人的にお気に入りのフリーソフトで「UWSC」というのがあります。
このソフトは Windows 自動化ソフトというジャンルのもので、マウスやキーボード操作を記録再生でき、かつ、内蔵スクリプト言語により、自由に動作を加工することができる、便利ツールになります。
で、これを使うと、どんなことが出来るかと言うのを紹介したいと思います。
以下は、過去に自分が作成したサンプルになります。
「はてなロクロ」自動化サンプル
1つめは、「はてなロクロ」(残念ながら、今はサービス終了しています)という3Dお絵かきサイトに投稿したサンプルになります。マウスによる色選択と、キーボード操作によるスクリーン移動により、四角形を描画するサンプルです。最終的に、どこかで見かけたことのあるドット絵が出来上がります。
「こくばん.in」自動化サンプル
2つめは、黒板風お絵かきサイト「こくばん.in」に投稿したサンプルになります。別途、MSペイントで表示した画像の色情報を取得し、黒板に1ドットづつプロットしていくサンプルになります。
「Google Moog」自動化サンプル
3つ目は、Google ロゴの鍵盤を自動化するサンプルになります。コード上に記述した MML(Music Macro Language )を読み込み、対応する、鍵盤位置をクリックすることで、演奏を自動化します。
MML Player for Google Moog Logo - YouTube
いかがでしょうか。武勇伝と呼べるか分からないですが、このように、手動では難しい精密で高速なマウス操作を、Windows 自動化ソフトを用いることで、実現できたりするので、やり方を知らない人に、ちょっとだけ自慢できたりします(笑)
「UWSC」の構文を素早く身に着けたいという方は、以下をどうぞ。